第108章

時間が、一滴、また一滴と零れ落ちていく。篠崎アエミは、恥辱にまみれた体勢を強いられ続けていた。

それは、眠れぬ夜になることが運命づけられた時間だった。

榎田神也は疲れを知らない獣のように、その昂ぶった楔を、幾度となく彼女の深奥へと打ち付けてくる。

彼は眼下に広がる玲珑な曲線を見つめ、昼間の出来事を脳裏に蘇らせては、腰の動きをさらに激しくした。

「あっ……!」

波のような衝撃が、絶え間なく押し寄せる。

引き締まった肉体が彼女の上で躍動し、篠崎アエミの身体はまるで玩具のように、羞恥に満ちた姿へと組み敷かれていく。

一晩中叫び続けた篠崎アエミの喉は、砂のように乾ききり、もはや呻き声を...

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