第61章

熱い!

酷く熱い!

焼けつくような燥熱が、身体の芯から止めどなく湧き上がってくる。

篠崎アエミはパソコンの前に座っていたが、視界がぐらりと揺らいだ。画面に並ぶ無数の文字が、まるで何千何万もの蟻が這い回っているかのように蠢いて見える。

同時に、身体中を無数の蟻に噛まれているような感覚が走った。

耐え難いほどの火照り。

彼女は自分の身体に起きた異変をはっきりと自覚した。四肢から力が抜け、全身がぐにゃりと軟化し、下腹部の奥底から突き上げるような痒みに襲われる。

特に秘所が……粘り気のある愛液がとめどなく溢れ出し、下着を汚していく。

(盛られた……?)

口を開こうとした瞬間、意図せ...

ログインして続きを読む