第38話

彼女は私に微笑んで言った。「私もよく夫が宝石をくれた時に同じようにお礼をするわ」テーブルの下でジュリアがくすくす笑うのが聞こえた。「お料理をすぐにお持ちします」

ジュリアが私の脚の間から顔を上げた。「周りに人がいないか教えて」

私は辺りを見回した。実際、ウェイトレスは少し私たちのテーブルを見ていたが、彼女は既に何が起きているか知っていた。他に誰も注目している様子はなかったので、ジュリアに立ち上がっていいと伝えた。彼女はさっと出てきて素早く席に戻ったが、まだじっとしていられない様子だった。私はアナルバイブレーターがまだ動いていることを思い出し、スイッチを切った。

「満足のいくオーガズムだっ...